鳥取県国府町雨滝
ウィキペディアから
千代川の支流で扇ノ山を源流とする袋川の更に支流、雨滝川の標高500m地点にある。玄武岩の岩肌を飛沫を上げて落下し、水量が多く迫力がある。周囲の原生林はトチ・ケヤキ・ブナなどの落葉樹が多く秋には紅葉の名所となる。
日本の滝百選
こんな所に滝百選があるとは知らずに予定外で寄ってみたが、印象は人によって分かれると思うが、おいらにとっては寄れる所には寄ってみるを信条としている。 滝百選の期待があったのでインパクトは小さかったが、素晴らしい滝には変わりなかった。 次は滝巡りをして見たい。
〔070〕雨 滝 (落差40m)
地図上では扇ノ山、河合谷登山口からそう遠い距離ではないのだが、我がカーナビ様はこの辺りの道路を表示してくれず、適当のカーナビ上で空を飛んでいると、とんでもない遠回りをしてしまった。帰りの駄賃ではるが日本の滝百選に入っているらしいのでどうしてもみたかった。
袋川の3本の支流の内、真ん中の川に ”雨滝”がある。
舗装された道路は雨滝入口まで通っており、正に観光道路の様な感じであった。
無料駐車場から散策道を緩やかに袋川に向けて下って行く。
”雨滝”だけでは無く、他にも多くの滝がある様なので序でではなく、四十八滝巡りに来てみたい。
散策道を袋川まで下りると対面に ”布引きの滝”が見えた。
それと平行して小さな滝も見える。
滝口が見えないので案内板を見ると、白糸の滝の様に岩壁からの湧き水らしい。
雰囲気の良い渓谷があったが、沢底が綺麗くなく興ざめ。
標高が低いと大体、沢底が綺麗く無い。
駐車場から歩くこと5分程で、落雷で真ん中が空洞になったと言われる大きな
”トチノキ”の向こうに ”雨滝”が見え出した。 ここまでスニーカで充分歩いて来れる。
日本の滝百選の為には行ったことはなく、山歩きの時に近くにあれば行く程度であるが、果たして何滝を見学したのか、そろそろまとめる必要がありそうだ。
落差40mの ”雨滝”に着く。 観光者は軽い格好で来ているが、
登山靴を履いているのは俺だけ。 少し格好悪いが、お蔭で滝壺も
見に行くことが出来た。
水量としては充分あったが、”日本の滝百選”としては単調過ぎる滝だと思った。
滑り易い岩を上って滝壺を見てみると、見ない方が良かったと思うほどの水の汚さであった。 兵庫県一を誇る ”天滝”も水が綺麗くなくがっかりした覚えがある。 関西、中国の標高の低い渓谷の宿命か。
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